◆コードについて◆

コード

このホームページでは、都道府県市区町村などの行政区域などに対してコードを振り分けています。
行政区域の定義は難しいので簡単にできる範囲で説明していきたいと思います。時間と文章力があったらいずれ稿をあらためて。

そもそものコード化の理由から。
過去の市区町村の変遷のデータは様々な書籍やインターネット上の情報から手に入れることができます。
しかし、その市町村がどの時期からどの時期に存在していたのかまとまっているわけではありません。
同時期に5つも存在した群馬県東村や北豊島郡巣鴨町と巣鴨村のように統計的データを取るうえで紛らわしいものも数多い。
コード化することで統計的にも地方史を読む上で分かりやすくなると考えました。
現在使用されている全国地方公共団体コードが1970年以降にしか存在せず、市制・町村制以後の市町村のコード化を行おうとしています。

いずれは、市町村の変遷や戦前期の統計データの整理も行いたいところですが、いつかの話ということで。

資料編

府県コード
(都道府県・使・藩)
9桁のうちの最初の2桁で表します。
対象は1871年10月28日以降の第1次府県統合に成立した都道府県および開拓使琉球藩(以下、府県)です。
1871年8月の廃藩置県では、従来の藩の区域がそのまま県に名前が変わっただけであり、飛び地の区域の多く、
地域の名称を表すのには適しません。
そのため、郡域を県境とした(一部例外あり)第1次府県統合以降に生まれた府県をコードの対象としました。
順序は現行の全国地方公共団体コード順(以下、コード順)に従い、現存しない府県については、
可能な限りコード順に従うように配列しました。(例:10岩手県→11磐井県→12宮城県、46長野県→47筑摩県→48岐阜県)
同じ地域に時期を異にする府県がある場合は古い方を先に配列しました。(例:38新川県→39富山県、35名東県→76徳島県)
改称については新たに府県コードを割り振らず、後述の改変コードを割り振ります。
同じ名前の府県が誕生したときには[2]、[3]のように名前のあとに識別番号を用います(例:63奈良県、64奈良県[2])
   
市郡コード
(市・支庁・区・郡)
9桁のうちの府県コードの次の3桁で表します。
対象は、府県コードでの対象時期からの郡と一部の支庁、郡区町村編制法の区、そして市です。?
は001〜099を市制施行順に割り振ります。また、北海道区制沖縄県区制の区については、
その性質上、市に準拠したものであるため、市と同じく001からコードを割り振ります。?
支庁は110、120…と10番ごとに割り振ります。ただし、支庁の管轄する郡が10以上だった場合は例外として20番ごとに割り振ります。
支庁の対象は、開拓使、北海道、そして郡を設けていない伊豆・小笠原だけです。
郡区町村編制法の区は、101から割り振ります。ただし、支庁の管轄下にある場合は支庁の番号を先頭に割り振ります。
郡区町村編制法の区は政令指定都市の区や北海道区制、沖縄区制の区とは違う制度の区です。
は郡区町村編制法下の区と同じく101から割り振ります。ただし、郡と区がある場合は区のほうを先に割り振ります。
また、支庁の管轄下にある場合は支庁の番号を先頭に割り振ります。
(例:240宗谷支庁→241宗谷郡)郡の順序は現行のコード順に従います。
ただし、全国地方公共団体コードを割り振る前に消滅した郡については、可能な限り布告・告示での順序に従います。
   
町村コード
(町村・区・特別区)
9桁のうちの市郡コードの次の3桁で表します。
政令指定都市の区はその市の下に001-099を成立順に割り振ります。(例:85-001-000-0福岡市→85-001-001-0灘区)
町村は郡ごとに001-999を成立順に割り振ります。?
東京特別区は32-000-0xx-0と割り振ります。
   
改変コード 9桁のうちの町村コードの次の1桁で表します。 当該地域で町制・改称があった場合、コードを割り振ります。